今日はあまり話題にしてないですが、デモカーのG21 M340i のディフューザーなどを作ったので、その他エアロやホイール、ローダウンスプリング、インテリアアイテムなども装着しての撮影。
その他にも何点かこのLCIのM340iには開発案件があるので、これから話題は増えていくと思います。
それにしても今日も暑かったですね (^^;
3DDesign のデモカー BMW M4 COMPETITION G82、きちんと撮影していなかったですが、以前からあるエアロパーツやインテリアパーツに加えて今年リリースした ブースターチップAI や ブレーキシステム、スペックRマフラーなどが投入され、完成度が高まったので、箱根ターンパイクに持ち込んで撮影してきました。
またその箱根での写真の他、ブレーキの開発やマフラーの開発の様子などの写真も併せてご紹介。
ブレーキ開発は、実際にこのトワイライトパープルの車両と、前のデモカー2台を使って、温度やパットの相性などを中心にプロドライバーに乗ってもらいFUJIスピードウェイでテストを重ねました。
先日公開したビデオでも語られていますが、例えばサーキット主眼で18インチなど小径ホイールでと考えている方であれば、リアはノーマルでパッドだけ変えても十分だ という事などはこういったテストを重ねて確証を得るしかないです。
ブースターチップやマフラー開発では、ダイナモで想定したパフォーマンスを発揮できているのかや仕様の違いでのパフォーマンスの違いなどを確認しながら商品化していきます。
現状でこのトワイライトパープルのM4は マフラーとブースターチップで570馬力以上出ており、その馬力を受け止めるブレーキもチューニングし、ストリートからサーキットまで存分に楽しめるクルマに仕上がっています。
まだやりたい事がありますが、どこまで出来るのか、どこまで進化するのか、我々も楽しみです。
ちなみにこういったデモカーを代替えする際にはそのデモカーをそのまま弊社ショールームで販売する事もありますし、同じ仕様のM4が欲しい、あるいはして欲しいというリクエストがあればコンプリートカーとして販売や製作する事も可能です。 もちろん、コンプリートに限らず一部分のチューニングなども柔軟にお受けしております。
以下、写真続きます。 また、他のM4の写真はコチラにも掲載しております。https://www.flickr.com/photos/3ddesign_jp/albums/72157720231355255
来週 月曜日の祝日 9月16日は BMW Familie! HOKKAIDO です!
東京はまだ30℃を超える様な暑い日が続きますが、調べてみたら札幌は25℃くらいなんですね、きっと爽やかで気持ちいいイベントになるんだろうなぁ
もちろん、3DDesignも参加させていただきます^^ 発売したてのマフラーとブレーキを投入した最新のデモカー BMW G82 M4 コンペ トワイライトパープルを 展示します。
なかなかこういう機会がないとデモカーが北海道に上陸する事も少ないので、貴重な機会ですので、是非見に来ていただきたいです。
で、下の写真はそのデモカーを船積みの場所に搬入 という画、お隣のM4はアドベントさんかな?
めずらしいツーショット w.
イベント情報はこちら↓
https://www.bmwfamilie-hokkaido.com/
またまた中国から写真をいただいたいので、ご紹介!
BMW好きのお仲間でツーリングでしょうか、なんだか楽しさ伝わってきて車好きに国境は無いなぁと感じさせてくれる写真です。
先頭の車両はF82M4ですね、M2もM4もかなりG系にシフトはしてますが、まだまだF系のM2やM4で遊んでいる方も多いですよね。
メーカー保証を気にしなくて良いし、いじれるパーツの幅も広くて選択肢もめちゃくちゃありますからね、あとはサイズ感とかでF系の方が好きというユーザーさんも結構いると思います。
話を戻します、先頭のM4には3DDesignのエアロパーツを投入いただいています。
写真をシェアしていただいた方の話だと、このM4オーナーさん、最初は良く分からずコピー品を付けられていたそうですが、本物を扱うショップさんを通じて本物の良さをご理解いただいて 3DDesignの本物に変えていただいたんだそうです。
そういうショップさんとオーナーさんの存在が嬉しいですね^^
世界中に3DDesignのコピー品があるのは承知していますが、撲滅に労力を使うくらいなら 本物をお買い上げいただけるお客様のために力を尽くしたいと考えてます (^_-)
先月末から本格的に出荷が開始した BMW M4 G82 マフラー、”早速装着したよ”という感じで中国のお客様から写真が送られてきました!
こういう新しい商品って買うのにちょっと勇気入りますよね、特にマフラーなんかは動画の音と実際が違ったりしますから。
国内だと先日のショールームでのイベントやデモカーで実物や音を確認する機会も多いですが、海外だとそういう訳にもいかないのに、”とりあえず付けてみよう”という勇気に感謝!
そういったチャレンジャーなお客様のおかげで M2用もM4用も初期ロット完売です^^
今回のこのお客様は日本国内では競技用のセンターパイプ付きで装着いただいていて、両端のパイプがそのセンターパイプです。
サイレンサーにはロゴマークの他、出荷先を管理する製造番号が刻印されたプレートと、日本の音量規制に合格した証の認証プレートもついています。将来的に中国でも効力が有る様な制度ができる事を切望します。
105mm 径 のカーボンテールは、以前から販売しているG8x用テールエンドフィニッシャー105mmと全く同じものです。
なので、既に純正マフラーにテールエンドフィニッシャーを使っている場合はマフラー本体のみのご購入で組み合わせる事が可能です。
↑リアサイレンサーはバルブが閉じるとサイレンサーに排気が流れるレイアウト、閉じていれば割と静かなので、普段乗りに支障はないレベルだと思います。(筆者の感想です)
↓こちらがセンターパイプ、これつけると音も良いですが、レスポンスが本当に良くなります。 やっぱターボ車はエンジンに近いところの抜けをよくすると良いと言われるのが分かります。
写真提供ありがとうございます。
少し前のブログで復活を案内したマニュアルミッション車用のシフトノブの再発売です。
そのブログで加工が難しく生産終了したという事を書きましたが、なんでそんな形状にしちゃったのかという所を書かせてください。
まず、シフトノブの球体の様な部分は軸の芯に対して前に少しオフセットさせています。これは2速や4速などでレバーを引く際に指がかかり易くするためです。
ちなみにこのズレは致命的に加工の難易度を上げた様です。
次にロゴの彫刻の部分は平らにしてます。これはロゴを彫るためではく、3速や5速などレバー押し倒す際に手の平にフィットさせるためで、球体のままだと以外と握りが良く無いからです。純正のノブが少し平らなのもその理由と解釈しています。
で、この面はどことも直角でも垂直でもない事もあり、加工の手間がかかってしまう様です。
あとはアルカン巻き、これもカッコイイからとかではく、金属なので真夏はチンチンに熱く、真冬はキンキンに冷たくなるので、そういう時に金属部分に手が触れるのを軽減させるためです。
アルカンを巻くためにその厚み分凹ませたりして これまた複雑な形状になっています。
かくして 加工がメチャクチャ難しいシフトノブが出来上がった という訳です 笑
そうそう、再発売にあたって、車検の時に必要なシフトパターンのプレートを添付(↓写真右下)する事になりましたので、運転席から見える所に貼ってください。
価格などの情報は↓コチラに掲載しています。
https://www.3ddesign.jp/product_interior.htm
こちらも何度か話題にしていますが、webページも更新し、公式リリースしましたので、改めて紹介させていただきます。
ストリートからサーキットまでをコンセプトにし、サーキット志向のブレンボ製品を3DDesign開発のブラケットやベルディスクなどを使ってG8x M2/3/4に装着可能したブレーキシステムで、ブレーキシステム スペックRとして発売しました。
今回リリースしたのは、G8x M2 M3 M4用の ブレーキキットで、フロントとリアの2品番です。
・フロントは18インチホイールも視野に入れたコンパクトな仕様で、ローターはタイプ3の380mm、キャリパーはサーキット志向のPISTAを採用。
キットにはマウントブラケット、ベルハウジング、ブレンボ製ブレーキパット、ブレーキホースやブレーキフルードなどが付属となっています。 また、パットのカタカタ音を抑制するパットスプリングもオプションに準備しました。
動画の方でも説明がありますが、サーキット走行を18インチで走りたいという方はフロントにこのキット、リアノーマルでブレーキパットを変えるなどの使い方がおすすめです。
・リアは電動パーキングブレーキ用キャリパーをセパレートにしたツインキャリパー、ローターはタイプ3の380mm、キャリパーはストリートプラスアルファのGTS 4ポットを採用。もちろんリアの電動パーキングのキャリパーも付属で、こちらもマウントブラケット、ベルハウジング、ブレンボ製パットやブレーキホースなどが付属されています。また、電動パーキングのモーターは純正を移植出来るのもポイントです。
こちらは18インチと合わせる事は出来ないですが、純正の20インチホイールは問題なくお使いいただけます。キャリパーの仕様はフロントと違いはありますが、前後でお使いいただくケースを想定しています。
価格などの詳細はこちらのページでご確認ください。また、ホイールとの干渉を確認するための図面データもダウンロード可能です。
https://www.3ddesign.jp/product_bmw_brake.htm