今日は、”へー” で終わりそうなネタ。
どうやら、日本では発表が少し意図的に伸ばされているX4, 部品などはすでに検索出来るんですよね。
先日X3のLCIの画像を社内で見ながら、喧々諤々している時に、X4とX3の灯体似てないか?というか同じでしょ?的な話題が出ていたので、気になって調べてみたら、やっぱり同じでした。
その他の部品もいろいろ見てみましたが、これが結構な所まで共通でしたよ^^
さて、昨日の今日ですが、 F36 4シリーズグランクーペに対する互換性について。
気になっていた トランクスポイラー、ルーフスポイラー、サイドスカートの確認が終えたのですが、結果 同3点はF32 4シリーズクーペとは互換性が無かったです。
ルーフスポイラーとトランクスポイラーは、最初からほぼ無理だと思っていましたが、サイドスカートはホイールベースや全長がF32とF36で同じだった事から、実は結構 共用化に期待してました。
そのサイドスカートに関しても、最近サイドシルの純正番号がF32とF36で違う事が分かってからは、その期待もだいぶ小さくはなっていたのは否めないですが、その僅かながらの期待もむなしく サイドスカートもNGでした…ま、想定外という程のダメージはないです^^
さて どうするか、 また進展ありましたら、ご案内いたします!
毎号楽しみにしている専門誌 GENROQ, 現在の最新号にはM4やM235iのインプレ記事が掲載されているので、なかな読み応えありです、しかもBMW専門ではないので、ちょいキビし目のコメントがあったりして新鮮。
その他にもいろいろ興味深い記事が多いのですが、筆者的に気になったのは、ロータスがサブフレームにチタンを研究しているとかいう記事。載ってる写真を見る限りでは、どうみてもコスト的にどうなんだと思う感じですが、これから進化を遂げる可能性は十分ありそう。
とにかく運動性能と燃費性能を両立あるいは向上させるために軽量化技術が大きな意味を持ってきている事は間違いない。アフターマーケットの我々としは、いろいろ難しい面もありますが、3DDesignも先代のM3のダンパーはアルミケースを採用するなど努力をしています。今後もさらなる進化が求められるだろう。
ここでは、あまり書いた事は無いですが、3DDesignのエアロパーツは、東南アジアを中心にかなりコピー品が出回っています。
幸い日本にはあまり入ってきていないですが、たまに見かけます。もっとも、日本の場合はコストよりも本物を選んで戴けるユーザーさんがほとんどなので、コピー品はあまり売れないかもしれませんね。(法律整備も割りと行き届いているし)
全ての商品の意匠登録は、現実的でないので トレードマークの登録を主要な国で進めています。 シンガポールもそのひとつで、どうやら上手く登録がすすみそう という報告が来て一安心。
我々が本物を守る事は本物を買っていただいたお客さんも守る事だと思いますので、出来る範囲でという事にはなりますが、今後も対策をとっていきたいと思います^^