開発中のG87M2 エアロ開発はまだ続きますが、プロセス的にキリの良い所だったので、一旦クルマを工場から出してきて今度はウィングの開発の作業です。
まずはトランクリッドをスキャン
ウィング本体はG82M4と同じ物になりますが、マウントなど取付け関係はG87専用での設計が必要
マウントとトランクリッドの接合面や裏側のボルト固定位置の確認、車検絡みではボディからはみ出ない位置を探るなど、そういった開発プロセスはデータでやった方が効率的ですね。
2シリーズ G42の、M240i デモカー導入しました。
流線形というよりスクエアな印象のクーペでしかもFRベースのXdrive、今の数あるBMWのラインナップの中でも、脈々と受け継がれてきた往年のBMWらしさが色濃く残るという意味では G87M2とこのG42 2シリーズでしょう。
そのG42で直6を積んだ M240i は、万人受けする様なクルマではなく、好きな人しか選ばないと言っていいと思います。
販売台数だけではないアイデンティティ的な部分を大事にするからこそ、BMWはこんなニッチなパッケージングのクルマをどうしても残したいんだろうな と思ってます。
もちろん開発目的なので、エアロパーツはもとより、色々と用意していきます!
先日320dのマフラーの話題に触れましたが、もう1点マフラー発売準備中です。
車種は G21 318i、エンジンはB48B20Aという320iと同じ型式で、出力が違うだけなのですが、不思議な事にマフラーは320iと違うんです。
ちょっとマニアックな話しですが、G20 320iは末尾がBの B48B20Bというエンジンを積んでいた期間があって、マフラーの設計的にはその20Bと同じなんです。
エンジン型式は20Aなのにマフラーは20Bと一緒って訳
で、そのG21 318iで加速騒音テストを実施して、量産とリリースの準備中です。
入荷はおそらく2月から3月頃かな
シンガポールのディーラーのKBSさんがiXのエアロを装着した写真を公開していたので、シェア!
ファイトニックブルーかなぁ カーボンパーツの相性が抜群ですね。
iX のエアロはEVの普及との関係か、今の所 海外からの引き合いが多いです。
ご紹介するのを忘れてました (^^;
G26 M440i のローダウンスプリング 先月初回ロットが入荷しています。
味付けはいつも通り、乗りごごちの犠牲を最小限にしながら、前後約25mmダウンで Xドライプの腰高な感じからさよならです。
ショールームの方で早速投入されたお客さんの記事ありましたので、落ち具合などはこちらでご確認ください^^
https://blogshowroom.3ddesign.jp/2023/11/30/spg-4/