写真はフロントサスペンションの取り付け部分をタイヤハウスの内側から見た状態。 強度を出すためにそうとう複雑な形状ですね。 材質はアルミ、こんな所にもアルミが多用される様になってるんですが、この調子でフレームもアルミ! ではなく鉄でした。鉄とアルミを接続するのもきっと苦労したのだろうなぁなどと・・ 華やかなボディの内側や裏側に目をやってみると、知恵の結晶って感じでそれはそれでオモシロイです^^
アルミ多用
スポーツモード
F10の 小ネタがつづきます。 だいぶ前にE89のスポーツモードについて書いた事がありますが、その時気になっていた シフトタイミングなどパワー系の 制御と ダンパーなどのシャシー系の制御が別々に出来た方が良いかも という件が、今回F10では 解決してましたね。 スポーツモードの中身をユーザーの任意で選択出来る様になってました。 ちゃんと進化していくあたりは、当然なのかもしれないですが、安心します。
マスターモデル
写真はミニのメーターベゼルのマスターモデルです。 これは最終デザインを確認するためでもありますが、これがこのまま量産の原型となります。ですから変形しない様に大切に保管してあります。 同じプラスティック製品でも大量(10000個とか)に生産する場合は金型をつくりますが、それほどの規模ではないので、生産する毎にこの原型を元に簡易的な型を作ってるんですね、いろいろ知恵があるもんです^^











