コダワリと壁

Type3_hyperb先日発売したTYPE3FORGED の19インチ、このホイールの様に、鍛造ホイールの多くは穴の空いていないお皿の様なホイールの元みたいな物から削りだしているのが多いです。削るというと一見どんな形でも出来そうですが、これが結構加工上の制約が有って、全くイメージと同じ物は難しいですが、そこは知恵を絞って コダワリのデザインに近づけるために 加工上の壁を乗り越えて行くのです。 このホイールの場合、スポークの外側までなるべくスポークらしく、ホイールをより大きく見せるためのデザイナーとエンジニアの知恵と執念が注ぎ込まれてます。良く見るとかなり複雑な可能になっているのがわかるでしょうか。  どこかで目撃したら、観察してみてください^^

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