BMW G82M4 マフラーのパワーチェックの結果を公開します!
マフラー装着状態とフルノーマル状態をダイノジェットで計測したデータで、補正無しです。
先ずは上のグラフ、赤のデータがM4の車検対応リアマフラー4101-38211を装着したデータ(Axle-backと記載)で、青のデータがフルノーマルです。
パワー、トルク共にほぼ全域でパフォーマンスアップしている事が見て取れます。
体感的に良いのは低回転トルクが上がっているあたりの効果でしょうね。
最大値では約10馬力アップという結果です。
M4のマフラーは純正も結構無駄がない作りなので、なかなか良い成績だと思います^_^
で、下のグラフではそのリアマフラーに競技用のセンターパイプ4102-38211を追加装着していわゆるキャタバック状態で計測したデータ(Cat-Backと記載)を重ねて比較しました。
色は変わって 青がそのセンター付、赤がリアマフラーのみ、緑がノーマルです。
高回転でのピークパワーにも差が出ていますが、最大トルクになるまでの 2000-3000RPM あたりのトルクがリアマフラーのみのデータよりさらに良くなっています。
最大値では約17馬力アップという結果です。 サーキットユースにはお勧めですが、競技用センターパイプを付けると車検非対応なのでご注意を ^_^
そのマフラーのサウンドクリップはこちら(^_-)